MFスーパースリムLED
再利用可能
再生可能
デザイン自由
LEDライト
マルチフレームシリーズの中で、一番薄いファブリックフレームで内照式にできるのが、D35mmです。その次のアルミ厚がD65mmです。この2種類のファブリックコルトンに使うのがスーパースリムLEDと呼んでいる、薄型のバックライトLEDです。奥行きD35mmしかないのに球のドットが見えず色ムラもないのは、反射フォイルを貼ってからモジュールを取り付けするからです。壁面に固定して使うのが一般的ですが、どちらのファブリックコルトンもフレームの内側から壁面に直接ネジ固定するだけなので、取付も簡単です。スーパースリムモジュール同士は専用のワイヤーハーネスで接続してインフレームに隠します。いずれのファブリックフレームも、変圧器は外付けとなりますのでご注意下さい。オプションで調光器も可能です。納品するときの状態は全てを組み上げたファブリックフレームをそのままエアーパッキン梱包してトラックでの配送となります。サイズが大きすぎてアルミ複合板が歪む場合は、ファブリックフレームとアルミ複合板を分けて配送することになりますので現場での組立てが必要になります。
このファブリックコルトンの仕様
ファブリックコルトンサイズはカスタムオーダーメイドです。色温度はホワイト6500ケルビンで、照度は1600luxです。(約7000ルーメン/㎡)。 弊社扱いのサイドライトと比べた場合、こちらのファブリックコルトンの方が照度では軍配が上がります。スーパースリムモジュールは、300mm, 400mm, 550mmと3種類の長さがあり、これらを組合せながら配置・配線をします。「片面発光でできるだけ薄いものを」というリクエストの場合は、このマルチフレーム(MF)スーパースリムLEDの一択です。またメンテナンスも簡単で、万が一何らかの理由でスーパースリムモジュールに不具合が出た場合、両面テープで貼ってあるエラーモジュールを剥がして新しいスーパースリムモジュールに入れ替えるだけです。
特長
グラフィック無しの店舗什器が後付けで簡単に薄型LEDファブリックに変身します。
<お客様目線 〜ディスプレイ施工会社さま〜>
▼奥行の薄いファブリックコルトンを探しておりましたところPANS様でスーパースリムという商品があるのを拝見し、今回某商業施設様に納品させて頂きました。ファブリックコルトンを木工枠に埋め込みで使用しましたが寸法の狂いもなく綺麗に埋め込めました。完全に組み上がっている状態で発送して頂きましたので現場では多少ビスを打つ程度で作業は終わりでした。納品後に再度商業施設に伺いましたが、店舗内でもかなり明るく、目を引く様なファブリックコルトンに仕上がりました。クライアント様からも大変好評でした。ありがとうございました。
▼空港向けに木工什器を製作して納品しております。今回外資のラグジュアリー系でファブリックコルトンを使う、という指示がありましたので既成木工什器へ簡単に取付けできて、できる限り薄型のものを探していたところ、D35mmは恐らく国内では最薄のファブリックコルトンでしょう、ということでPansさんのスーパースリムD35を使わせて頂きました。今までは導光板を使っていたのでフレームの軽さに驚いたのと、布交換がとても簡単なので、海外で普及している理由がよくわかり勉強になりました。
説明動画
ファブリック取付方法
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