プリント・加工について
ペンギンシステムは印刷メディアの種類を選びません。フォトペーパーでもファブリックでも使う事が出来ます。一番の推奨メディアはPET加工をしてあるようなコシの強いメディアに UVプリントする方法です。溶剤プリントのようにラミネート加工をする必要がないのでその分短納期です。バナーの左右はカールしない事が大切です。それによって綺麗なストレートになり、連結しても壁面を作る事が可能になります。 クラシックペンギンにファブリックを使う場合は生地の伸縮にご注意ください。また薄いユポ紙を使う場合には、最低でも両面ラミネートをして厚みを出してください。
加工の種類
01:クラシック / チェーンタイプのペンギンの場合
PolyPETにUVインクジェット、を標準として使います。 指定フォーマットに従い、上下を袋状にして規定サイズに穴あけをします。見え寸法は忠実に守ってください。
02:ケーブルタイプのペンギンの場合
メディアのサイズ、種類共に比較的自由です。
- ポリマウントPETラミネート(ペンギンパーツアルミバー上下接着)
- ドライマント加工パネル
- プラダンにC/S貼り など。
上記メディア用に2タイプの取付金具があります。
03:アウトドアペンギン
2012年春よりアウトドアでも使えるペンギンが登場しました。
従来は屋外と言えばターポリンが安くて多く使われてきましたがより汎用性のあるテキスタイルをご用意しています。
国内防炎・撥水加工可能です。
- 遮光スウェード
光沢のある高発色の高級素材。ツヤありで見栄えが良い。 - キャンバスマット
強度に優れ、シワになりにくい。ツヤなし高発色。 - ノンカールターポリン
屋外には最も強く、耐久性の高いテント生地。 - トロマット
ポリエステル製の布。軽くて扱いやすい。
04:タワーペンギン内照式
プリントメディアに厚手乳半フィルムを使う事で、四角柱・長方形・三角形、それぞれ行灯にすることができます。(床にアッパーライトを置きます)
天井照明が暗い場所、アイキャッチなどにお使い頂けます。 タワーペンギンはこちら