MFシーリング(天井照明)
再利用可能
タイプ変更可能
デザイン自由
LEDライト
天井から吊るタイプ、直接固定できるタイプ、色々なファブリックフレームがあります。
●01_マルチフレームリング(D120 + マルチタワー)
外側4面と内側4面が内照式になっているファブリックフレームです。アルミ幅はD120mm。カスタムサイズ制作が可能です。8面が光って中空なので、遠目から見たインパクトがありながら、圧迫感を感じさせないファブリックフレームです。
●02_マルチフレームタワー5面体
天井側以外の5面体を光らせることができるファブリックフレームです。カスタムサイズ可能。内側に入れるLEDには2種類あります。1つは電球タイプのもの。もう1つは天井側にアルミ複合板を使いスーパースリムLEDを取り付けるタイプのものです。前述のマルチフレームリングとは違い、下の面も光るため地明かりを取りたい場合にもオススメです。
●03_マルチフレームコルトンタイプ(D35/D65/D80/ D120mm )
通常は自立式や壁面固定して使われる、D35からD120mmまでのファブリックフレームを天井でもお使い頂けます。D35とD65mmは天井直付け、D80とD120mmは専用L金具を使って固定します。地明かり用も兼ねて高輝度タイプが必要な場合には、バックロードD160をお使いください。
●04_マルチフレームコルトンタイプ(BL160mm )
天井用ファブリックコルトンとしてメインに使われる製品です。マルチフレームシリーズのファブリックフレームの中では一番奥行きがあり、輝度の高いLEDを入れても影が見えません。L字になっている特殊な型材であるため強度もあります。天井用に使うLEDは2w/球の明るいタイプのもので、13000ルーメン、5100luxという数値になります。明るすぎると感じる場合には別途調光器をつけることが可能です。
●05_マルチフレームコルトンタイプ(Rサークル型 )
常時在庫品ではないですが特注輸入で円形状のファブリックフレーム、ファブリックコルトンが可能です。ヨーロッパではこのサークル状のファブリックコルトンは頻繁に使われますが、日本国内ではまだあまり見かけません。下記直径3.0mの写真は、木工事で周りに丸みを出しているため、非常に柔らかい造形を再現できています。こちらのRサークル型ファブリックフレームで使用するLEDは特に取り決めはありませんが、アルミ複合板に放射状に固定していくタイプとなります。
このファブリックコルトンの仕様
上記01から05のように、アルミフレームの形状は様々で用途によって使い分けができるのが特徴です。01_マルチフレームリングはD120のファブリックフレームと、タワーで使うファブリックフレームを合わせて使っています。(タワー用フレームは外側と内側の縦に2本 x 4辺=8本仕様) 04_マルチフレームコルトンタイプはバックロードという型材で、自立や壁固定の時にはサイドライトとして、また正面から見ると押縁のように見える面を上にすると天井用としても機能します。つまり下から見上げた時は通常のファブリックフレーム同様にフレームレスの状態に見えます。
<お客様目線 〜ディスプレイ施工会社さま〜>
▼展示会場で5面体のマルチフレームタワーを使わせて頂きました。1600 x 1600mmのサイコロ型でしたが、5面光るファブリックコルトンにしては軽量でワイヤー吊りも不安はなかったです。天井側には遮光のファブリックをつけて頂き、光漏れさせなかったことでより明るくなったと感じました。ブースのアイキャッチとして毎年使わせて頂こうと思っています。
▼コーナーアイキャッチのような形でマルチフレームリングを天井が高い会場に吊りました。ファブリックコルトンを使うことは決まっていましたが、単純にパンズさんのサイドライト両面タイプを使うか、4方向に光るものにするか決めかねましたが最終的にはリング側のファブリックコルトンは内側の4面も光ったので、コーナーアイキャッチとしては遠くからも目立って好評を得ました。4辺ともに両面光る仕様なので仕方がないのかも知れませんが、サイドライトタイプに比べて、このマルチフレームリングの重量は結構あり、バラして運ぶのも現場で組み立て時間がかかりそうだった為組んだ状態でトラック配送してもらいました。
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